6月4日、5日に文化協議会本部主催のサークル対抗ソフトボール大会が月寒公園で開催され、多くの文化系サークルが参加した。
準決勝に進んだのは広告研究会(以下広告研)と法研究会(以下法研)であった。
どちらも各サークルの中から勝ちあがってきただけあり、試合は初回から激しい投手戦となった。
はじめに得点圏に走者を進めたのは法研だった。初回から安打で二死一、三塁のチャンスをつくるが、ここは広告研の投手が続く打者を邪飛に押さえ危機を脱した。
試合が動いたのは三回裏、法研は二死から本塁打でここまで好投してきた広告研の投手から一点を奪い、会場は大きく湧き上がった。四回には広告研も反撃し、一死一,二塁とするも後続が倒れチャンスをものにすることができなかった。
最終回には、法研が女子の投手に交代し広告研打線を三人で抑え、試合は一対0で法研が優勝を飾った。
今年も大いに盛り上がった文協ソフト。来年も、各サークルの熱い戦いに注目したい。
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