「世界とつながる 留学生交流会」

７月１日(日)、札幌国際異文化交流センターで、留学生交流会が行われた。

今回は、日中韓伝統結婚式というテーマのもと各国の留学生がプレゼンをした。

始めに日本の結婚式のプレゼンを本学異文化交流同好会1年の岸本恵子さんと、今井郁哉君が行った。内容は、日本の結婚式の一連の流れから、あまり知られていない結婚式での文化やマナー、その由来や歴史などを細かく説明した。

　次に、韓国の結婚式を本学の留学生の李秀浩さんと、池昇弼さんが説明してくれた。こちらは結婚式の衣装や道具の名前、式の手順を説明した。韓国では伝統的に新婦の家で結婚式を執り行い、新郎新婦はふくべ(ひょうたんで作った容器)で盃を交わす。

　最後に中国の結婚式をこちらも本学留学生の金志成と王鏡琪さんが説明した。こちらは結婚式の一連の流れを説明した後、ドラマで使用されていた結婚式のシーンを放送した。中国では、新郎が各テーブルを回り話をしたり写真を撮ったりする。さらに新郎は注がれた酒は必ず飲まなければいけないという伝統があるという。